DON'T YOU FORGET MY WORLD /
NICOLE LEE
(D.DI.MARCANTONIO)
CDでは「VIP MEGA EURO STAR Hybrid」にノンストでのみ収録されている、
DIMA
MUSICの本格派シンガーNICOLE LEEことステフィーさんヴォーカルな1曲。
(EXTENDEDは着うたフルでのみ配信)
さてNICOLE LEEは、デビュー作「READY TO
LOVE」でパワフルかつ爽やかな楽曲で
リスナーの耳を虜にしたものですが、2作目となる今作は、真逆といってもいい程の
ど哀愁な楽曲に仕上がっています。
全面哀愁を予感させる切なげなピアノイントロ。
徐々に加わるステフィーさんのヴォーカル。既にイントロの時点で相変わらずの
はちきれんばかりのパワフルヴォイスが堪能出来ます。
リフこそ微哀愁アグレッシブですが、Aからはまた哀愁に戻り、しっとり。
Bでしっとりしつつ、既にコーラスで感極まってますみたいな雰囲気を醸し出し。
そしてサビ。タイトルコールだけ落ち着き気味に歌い、あとはもう駄目なの私! みたいな雰囲気で歌うという中々聞かせてくれるパターン。
普通はタイトルコールで盛り上げるものですが、それを逆手に取ったこの作りは上手い。
一生懸命平静を装ってるけどもう限界なの私! みたいな情景が目に浮かびますね!
諦められないけどもう諦めなきゃいけない。その狭間で苦しむ女。
あなたを留めておけるなら本当だったら何でも出来るの、だからお願い何でも言ってみたいな。
一緒に死ぬのだって怖くないわ! グサッ!
(↑了承を得る前に刺してますねこれ(汗))
もう駄目なの私! みたいな雰囲気とか言いましたけど
何が駄目ってこの歌の私よりこれ書いてる私が駄目だな!(爆)
……オホン。
しかしこのステフィーさんのヴォーカルはいい感じにドラマチック感を引き出し、いい感じにドロドロ感を引き出し、見事な哀愁ソングに仕上がっています。
そもそもマルさんの哀愁はドラマチックで素敵な曲が多いのですが、この人が歌うことでいい感じにドロついて哀愁度がアップしますね。
ポイントは、楽曲が進むにつれ歌い回しが徐々に変わっていく所。
EXTENDEDパートになると、一部がやけにくどくなるんですよ、いい意味で(笑)。
個人的にはEXTENDEDパート、変化Bメロの「stay
together」の歌い回しがツボ。
あの懇願っぷりはヤバイな!
その後のサビ2回繰り返しの後の、リフにかかる軽いアドリブパートは格好いいですし、
最後アウトロが「save
me」で終わる辺りが物凄い切なげで○。
「助けて……」で終わるんですよ。
もう無理だ、君が刺してしまった人は死んでしまったんだよ!!(違)
兎にも角にも、格好良い哀愁EUROをお求めの方にはぜひ聞いてみて欲しい1曲ですね。
機会があればぜひ。