先日、仕事中に同僚と
「ドラえもんはスーパーロボット大戦に出れないのか」
という話が無意味に盛り上がり、色々考えた結果、
ガンダム好きの私としては以下のような作品が出来あがりました。
「……認めない」
男には、プライドがあった。
「僕は……認めない」
男には、猫型としての、プライドがあった。
「僕は……あんなもの、認めない……!!」
これは、ただ一つの譲れない想いと共に立ち上がった男と、
彼を食い止める為に集う仲間達の物語である。
「地球政府の皆さん。僕ドラえもんです。
僕はネズミを害虫ではなく生物として認めている皆さんを
これ以上認めるわけにはいきません!
地球に、皆さんに、宣戦布告します!!
この世界から、ネズミという生き物を根絶やしにする為に!!」
ある日突然のび太の部屋から消えたドラえもん。
次に姿を見たのは、電波ジャックされ全世界に放送されたその
映像での姿であった。
「僕には戦う用意があります。それがこの人型兵器――
通称「モビルスーツ」です」
地球人を狙うスペースノイドと手を組み、
戦争を仕掛けるドラえもん。のび太達は彼を食い止める為に
宇宙(そら)へと上がる。
「甘いな!! そのような腕で!!」
「そんな……スネ夫さんのラジコンが歯が立たないなんて……
あの赤いMSは……きゃああああ!!」
「っ!! しずかちゃーーーん!!」
「それではガトーさん、撃っちゃって下さい」
「招致した。――行くぞ」
「ビックライト!!」
「な……何だあれは!? 核弾頭が巨大化して……うわあああ!!」
「メガ粒子砲、撃てーっ!!」
「ヒラリマント!!」
「!?」
「馬鹿な……こちらの攻撃をそのまま完全に跳ね返すだと!?」
「これ以上の戦闘は無理だブライト、艦を下げるしかない!」
「くっ……」
「ドラミちゃん、そんな、どうして……!?」
「ごめんなさい、のび太さん。でも私は、お兄ちゃんの為に」
「フフッ、美しい兄妹愛じゃないのさ」
「シーマ、貴様ぁぁぁ!!」
「お前はどっちの味方なんだい、白いのっ!!」
「フハハハ!! 死ね死ね死ねえええ!!」
「あれが……出来杉だっていうのかよ……!?」
「強化人間の慣れ果てか。――破壊するしかあるまい」
「そんな……!! クソッ!!」
ドラえもん史上最大級のストーリーが、今幕を開ける――
「大長編ドラえもん のび太と機動戦士達」
「……僕が止めなきゃ、いけないんだ」
「のび太、でももう」
「わかってる、けじめはつけてくる。だってドラえもんは、
僕の親友だから。
――ノビタ・ノビ、Zプラス、行きまーす!!」
2011年春、公開かもしれない。
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何て馬鹿な話なんでしょうか(爆)。
色々細かい設定まで考えてしまう自分が悲しい(笑)。